辛坊治郎氏 「土人」発言されたヘリパッド移設反対派の活動に疑問「問題がある」

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辛坊治郎氏 「土人」発言されたヘリパッド移設反対派の活動に疑問「問題がある」

20日放送の「朝生ワイド す・またん!」(読売テレビ)で、辛坊治郎氏が、沖縄県で展開されているヘリパッド移設反対派に疑問を呈した。

番組では、沖縄県東村(ひがしそん)高江周辺で進むヘリパッド移設工事現場の周辺で18日、大阪府警が派遣した機動隊員が、抗議活動をする市民らに差別的な発言をした問題を取り上げた。

その様子は、同日にインターネット上に動画として投稿され、機動隊員がフェンスを挟んだ反対派住民らに対し「どこつかんどるんじゃ、ぼけ、土人が」などと発言していた。また、番組によれば、別の機動隊員がデモ隊に「黙れ、こら。シナ人」などと発言する場面のあったという。

この問題で辛坊氏は実際に現場の高江を訪れたことを明かす。17日に、ヘリコプターで上空から現場の様子を視察したというのだ。そして視察の感想として「ここで反対している人たちで、沖縄県の地元の人たちは少ない」「ほとんど大阪から行ってる人とか」とコメントした。

さらに辛坊氏は、移転によって米軍北部訓練場用地の約半分が日本に返還される点を話題に上げる。辛坊氏は『「早く作ってくれ』って人が圧倒的に多い」と、沖縄県民の大半が移転を望んでいると意見し、「ここの反対派に関して言うとちょっと問題がある」「何で反対してるのか、実際見に行くとわけわかんない」と持論を展開したのだった。

最後に辛坊氏は「基地返還を阻止したいんじゃないの?って感じが。現地に行っての印象ですけどね」とまとめていた。




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