高速道路、橋、下水道、市庁舎、港湾…高度成長期のツケが今ごろ回ってきた

このエントリーをはてなブックマークに追加

高速道路、橋、下水道、市庁舎、港湾…高度成長期のツケが今ごろ回ってきた

ズワイガニの通販専門店!匠のかに シーフード本舗








高速道路、橋、下水道、市庁舎、港湾…高度成長期のツケが今ごろ回ってきた

高度経済成長前後の昭和30〜50年に造られた道路約12万2500キロ、「区分IV(最も危険な)」の橋250カ所、下水道、港湾…。日本の産業発展の土台となってきた社会資本が大量に更新期を迎えています。道路では、平成24年に起きた天井のコンクリート板落下で9人が死亡した笹子トンネル事故も記憶に新しく、下水道の破損による道路陥没に至っては日常茶飯事です。十分な耐震性を持たない地方自治体の庁舎を使い続けたばかりに、行政機能不全で住民対応の遅れにつながる事態も招いています。

 一方でバブル経済期の豪奢なハコモノ乱立の記憶は消えず、高齢化時代を迎えた日本では公共投資の負担は成長の足かせにもなりかねない状況です。現場では、人命とコストをてんびんにかけざるをえないジレンマに陥っています。「にっぽん再構築第4部」となる「にっぽん再構築 インフラが危ない」は、全4回の連載で、差し迫る老朽インフラの危機をリポートします。下記からご覧ください。





リンク集

Twitterまとめ

リンク集

Twitterまとめ