親族企業に家賃2千万円超、富山 民進県連代表など 

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親族企業に家賃2千万円超、富山 民進県連代表など 

親族企業に家賃2千万円超、富山 民進県連代表など

政務活動費の不正請求で辞職願を出している坂野裕一・富山県議(52)が代表を務める民進党富山県連が、坂野氏の親族が経営する会社所有のビルに入居し、5年分の家賃として政党交付金約1400万円を支出していたことが22日、分かった。坂野氏も個人事務所の家賃として4年間で政活費から約1200万円を出していたことが判明。税金を原資とする支出総額は約2600万円に上る。

 政党交付金は、国から党本部を通じ県連に、政活費は県から支出されている。いずれも事務所費に支出でき、親族企業への支払いに法的な問題はないが、結果的に身内に税金が還流した形。



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